愚かだね、人間は―ーー

最近ゲームにいそしんでいたヒロです

ということで久方の更新です！

今回は、2/1に公開された、松坂桃李さんと沢尻エリカさん主演の『不能犯』を見に行ってきました！！

内容としましては、

都会のど真ん中で次々起きる変質し事件。現場では、必ず黒いスーツの男が目撃される。男の名は宇相吹正、彼こそがＳＮＳで噂の男だ。とある電話バックスに、殺してほしい相手の名前と理由と連絡先を書いて紙を貼ると、引き受けてくれるというのだ。ターゲットは確実に死に至るが、その死因は病死や自殺に事故・・・。そう宇相吹の犯行は罪に問われない〈不能犯〉だった。その視線だけで、人を死に導くことができるのだ。（パンフレットより抜粋）

とまぁ、こんな内容です。宇相吹はマインドコンロールでターゲットを死に至り占めるんですよね。一種の催眠術ですね。その結果、ターゲットは宇相吹の言葉から連想されるものを想像し死に至る。プラシーボ効果ですかね。

宇相吹正役に松坂桃李さんが行いました。私のブログでも以前紹介したパディントンの声をやってましたね～

桃李さんの経歴を追って見ると、何とデビューは2009年に放映されていた「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッド 志葉 丈瑠 でした！！私の好きな戦隊の1つです！日テレ系特撮出演者で数少ない活躍されている俳優さんですね。ほかの出演作品は現在放映中ＮＨＫ連続テレビ小説「わるてんか」を見てる方もいらっしゃるのではないかと思います（私は見てません）

私の桃李さんのイメージはシンケンレッドなどヒーローなどが強く、始終ダークなキャラは新鮮でしたね～

続いて宇相吹のマインドコントロールがかからない唯一の正義を貫く女刑事 多田智子役で沢尻エリカさんが出てます。沢尻さんは残念ながら私の手持ちの情報はないので、あまり紹介できないのですが、16年に作成された「大奥」に出演されてたみたいですね。

なんというかかっこいいですね！この作品を見てたら、沢尻さんが好きになりました（＾＾）

私の個人的な主演者褒めはここまでにして、ほかの出演者は現在、絶賛放映中「仮面ライダービルド」の氷室幻徳役 水上剣星さん（劇中で宇相吹の2人目の被害者ですね）、ガッキーと星野さんが主演で話題だった「逃げるは恥だが役に立つ」のみくりの親友 やっさんこと田中安恵役真野恵里菜さんなどなど

全体的にダークめな作品でしたね。結末は私的には第2部に続くような終わりではないのに、不完全燃焼な感じがして満足できませんでしたが、面白かったです。

映画としての紹介はここまでにしまして、原作のご紹介もさせていただこうと思います。

本作品は宮月新氏原作、神崎裕也氏作画の漫画が原作となっています。

集英社で13年から連載している作品となります。私はまだ、1話しか読んでないので漫画の考察はできませんので、できる範囲で原作と映画の相違点のご紹介しようと思います。

まず一番の大きな違いは2人の主人公のうち一人が性別が違うことですかね。沢尻さん演じる多田刑事は原作では、女性ではく男性なんですよ。むしろ、そこしかわかりません、すいませんｍ（_　_）ｍ

あと小さいところで言えば、宇相吹は映画では黒いスーツに黒いシャツなのですが、上の画像を見てもらえばわかりますが、原作では真っ赤なシャツを着てるんですよね。

こんなことしかわからない私を許してください・・・

続いて！原作の作画担当の神崎さんのご紹介を！！

神崎さんは覚えている方も医者るのではないかと思いますが、生田斗真さんが主演でドラマ化された『ウロボロス～この愛こそ、正義』の原作者さんでもあるんです。正確には『ウロボロス‐警察ヲ裁クハ我ニアリ‐』ですね。

簡単にウロボロスもご紹介させていただくと小学生の龍崎イクオと段野竜哉が一番大切な人柏葉結子を殺され、その犯人を証言しようとしたら金時計を付けた警察関係者に脅され証言できず、事件は迷宮入りする。15年後、イクオは事件隠ぺいした警察へ復讐するために警察官に、龍哉は実行犯を探るためにヤクザの組員になり真相に迫っていく（Ｗｉｋｉｐｅｄｉａより）

という内容です。ウロボロスは完結しており気になる方は読んでみては、どうでしょう。私はＬＩＮＥマンガで連載中なのでそちらで追ってます。

不能犯・ウロボロスどちらもダークだったりサスペンスアクションなので結構面白そうですよ。私もそのうち、全館読みます。

ではでは、今回はここまでに致します

良き休日を～ﾉｼ